トップメッセージ

私たちは、1937年の設立以来、歴史に裏打ちされた技術、実績、信頼を継承し、製網機の製造・販売を軸として、ものづくりの技術を磨き、時代の流れとともに事業領域を拡げ進化して参りました。海から陸へ、陸から空へ、そして宇宙へ。
これからもみなさまからの信頼・ご要望にお応えできますよう技術と熱意をもって挑み続けて参ります。

企業理念

当社スローガン

『よいものを、より安く、より早く、より安全に』

会社の方針

良いものを能率的につくって顧客に奉仕することが第一義である
顧客は納期を守ること要求する 此れを守らなければならない
顧客は安価を要求する 此れも努めなければならない
然し納期に間に合わす為めに安価受註である事を理由にして
品質を犠牲にしてはならない
工程管理、原価管理は品質管理に優先すべきではない

従業員の心がけ

一、誠実であれ
一、奉仕の気持
一、責任の完遂
一、積極的であれ
一、技術を磨き創意工夫せよ
一、和に努めよ

会社概要

名称東洋工業 株式会社 TOYO KOGYO CO.,LTD.
所在地本社(製網機部門 工機部門 航空宇宙部門)
〒510-8012 三重県四日市市茂福町8番9号
TEL.059-364-2341 FAX.059-363-1232

広永工場 (バルブ部門 シャフト部門)
〒512-8062 三重県四日市市黄金町33番地
TEL.059-365-7251 FAX.059-365-0148

中国工場 (製網機部門)
中国江蘇省常熟市支塘鎮南開発区思成路7号
設立昭和12年(1937年)12月1日
資本金20,160千円
代表者代表取締役会長 伊藤勘作
代表取締役社長 伊藤 彰
従業員70名
営業品目・製網機の設計 製作 ・専用機の設計 製作
・バルブの製造 組立 ・各種シャフト製作
・航空宇宙機器製作
取得認証規格・JISQ9100
・ISO9001
・ISO14001
技術者資格・一級技能士、二級技能士ともに多数在籍
主要取引先・国内外製網会社(54カ国)
・国内機体・装備品メーカー、ドローンメーカー
・株式会社荏原製作所
・株式会社川本製作所
・株式会社甲府明電舎  
・コマツNTC株式会社
・芝浦機械株式会社
・富士電機株式会社
・株式会社プロテリアルファインテック
(順不同)
関係会社(明星グループ)アミカン株式会社
 三重県四日市市富田浜元町11番12号 TEL.059-365-1111
 ・製網部(漁網、養殖網、土木建築用網、スポーツ網)
 ・工事部(石油精製装置の建設、配管、保守工事)
 ・受託派遣部(人材派遣・職業紹介事業及び環境用品販売)
 ・スポーツ事業部(スポーツ施設の経営)
  ◦トップスイミングクラブ(水泳教室)
  ◦フィットネスブルバード(フィットネスジム)
東洋電機株式会社
 三重県四日市市浜田町13番16号 TEL.059-353-3281
 ・電気機械器具、FA機器、IT機器、AV機器の卸売及びソフトウェアの設計開発
◆株式会社ベル
 三重県四日市市栄町4-16 TEL.059-354-2693
 ・ガソリンスタンド経営

アクセス:本社

■車でのアクセス
みえ川越ICを降りて約10分
四日市東ICを降りて約10分

■公共機関でのアクセス
JR富田浜駅より徒歩約6分
近鉄富田駅よりタクシーで約5分

アクセス:広永工場

■車でのアクセス
みえ朝日ICを降りて約3分
四日市東ICを降りて約10分

■公共機関でのアクセス
三岐鉄道三岐線 大矢知駅よりタクシーで約5分
近鉄富田駅よりタクシーで10分

沿革

1937年(昭和12年) 12月網勘製網株式会社(現アミカン株式会社)鉄工部を分離し、東洋工業株式会社を設立、製網機の製造販売を開始。
1941年(昭和16年) 6月工作機械、旋盤、形削盤、打抜成形機の製造販売を開始。
1946年(昭和21年) 8月富士電機製造株式会社三重工場(現富士電機株式会社)の協力工場となる。
1951年(昭和26年) 2月株式会社日立製作所桑名工場(現日立金属ファインテック株式会社)の協力工場となる。
1951年(昭和26年) 12月東洋工業株式会社電気商品販売部を独立させ、東洋電機株式会社を設立。
1962年(昭和37年) 3月四日市機械金属工業団地に分工場(広永工場)建設に着手。
2007年(平成19年) 2月製網機海外生産開始(中国工場:張家港市)。
2007年(平成19年) 11月ISO14001認証取得。
2013年(平成25年) 3月中国工場を張家港市から常熟市へ移転。
2013年(平成25年) 9月JISQ9100認証取得(広永工場シャフトの製造)。 JISQ9001認証取得(管理・総務部門を除く)。
2017年(平成29年) 6月JISQ9100本社工場工機部門認証範囲拡大。
2018年(平成30年) 6月航空宇宙機器部品製造開始
2019年(令和元年) 9月ロケット用量産部品納入開始
2019年(令和元年) 12月「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の区域指定を受ける

SDGs宣言

私たち東洋工業株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

私たち東洋工業株式会社は、これからをつくる会社として持続可能な開発目標SDGsに賛同し、社会的課題開発に向け技術と熱意をもって挑み続けて参ります。

環境への配慮

カーボンニュートラルな世界の実現へ向けた協力のために、CO2発生機会の減少やペーパーレス化等環境負荷を低減させる取組みを進めます

具体的な取り組み
  • 技術と工夫により廃材を減らし、安全なものづくりに努める
  • 工程削減によりCO2発生機会を減少させる
  • 可能な限り帳票のペーパーレス化を推進

社会課題解決製品

社会課題を解決する自社製品や技術開発を推進します

具体的な取り組み
  • 世界53か国に輸出する機械メーカーとして新たな製品開発、技術開発を継続する

組織体制

ダイバーシティ経営の足掛かりとして多様な人材の管理職登用を推進し変化する将来に対応可能な組織力の強化を目指します

具体的な取り組み
  • 女性の管理職の登用
  • 事業継続力強化計画認定企業としてBCP(事業継続計画)を実行

雇用環境

適切な人材能力の開発のための教育環境を整え、国籍・男女を問わず全従業員が健康的に働ける環境を構築していきます

具体的な取り組み
  • 従業員100%の健康診断受信を実施し健康的な職場環境づくり
  • 国家技能資格の取得に積極的に取組める環境整備
  • 女性特有の健康関連課題に対応する環境整備
  • 海外からの技術実習生を受入れ、自国に戻った際に役立つ技術指導

品質方針

非接触シャフト測定器

当社は顧客のニーズに応え、ご満足頂ける製品を提供するために、
1)顧客からの要求品質・納期を的確に把握し
2)顧客へ安定した品質の高いサービス・製品を提供する
3)また、顧客からの要求納期にも応え、
4)顧客からの要求品質を確保しながらコスト削減にも努める
5)活動、製品、サービスに係る関連法規制、その他当社が同意する要求事項を順守する
以上、実現のため、社会的要求及びJISQ9100の要求事項を満足する品質マネジメントシステムを構築・運用し、従業員及び当社のために働く人に周知徹底し、その有効性の継続的改善を行います。尚、地域との共生にも努めます。

環境方針

東洋工業株式会社は、製網機、専用工作機、航空宇宙関連機器、車検システムの生産、販売、輸出及びバルブ・シャフト・の切削加工をすることにより社会貢献を果たしている。
我々の活動は経営目標を環境保全と並立させて達成するもので、以下のように目的/目標の枠組を与える。
(1)我々の活動、製品、サービスに係る関連法規制、その他当社が同意する要求事項を順守する。
(2)汚染を予防するために次の事項を重点特課する。
・廃棄物の削減
・資源及びエネルギーの有効利用
・有害物質の削減、廃止
・生産効率の向上、業務効率の向上
以上、実現のため、環境方針、環境目的/目標を従業員及び当社のために働く人に周知徹底し、システムを継続的に改善する。なお、地域との共生にもつとめる。

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